- Blog記事一覧 -今里 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 3の記事一覧
今里 | 【頭痛・腰痛・自律神経失調症】専門治療 I 大阪の鍼灸整体院したらパーソナルケア - Part 3の記事一覧
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
夏を健康に過ごすためには、なによりも汗をかくことが大切です。解毒の最たる部分を担う発汗。その役割をシリーズ化して書いています。
過去の記事はコチラ。ぜひ通してご覧ください↓↓
汗の役割の2つ目。それは【体内の放熱と冷却】になります。
暑いから汗をかき易くなるわけですが、汗腺から汗が出ていくことで解毒の他に、体内の余熱を体の外に逃しています。風邪をひいた時、大量に汗が出たら熱は下がりますよね?汗をかくことで体にこもってしまった余分な熱を出しています。
余熱が抜けたことにより、体内は適度に冷却され、体温や体内環境を一定に保つことが可能になります。汗をしっかり出すことは解毒だけではなく、体内環境を一定に保つ上でも大切な仕事をしているんです。
夏は暑いです。過ごし易くするためにあらゆる場所でクーラーが入ります。
冷房により毛穴が閉まってしまうとどうなるでしょうか?逃げ場のない余熱が体内にこもってしまい、体内でオーバーヒートを起こしてしまいます。焚き火やコンロの火と同じく、熱エネルギーは体の上へ上へと昇ります。それにより首や肩のコリ・痛み、背中の張り、さらには目まい、耳鳴り、不眠、便秘、動悸など自律神経系の不調にまで影響します。同じ原因でクーラー熱中症も起こります。火にかけたやかんが熱の逃げ場を失い爆発するようなイメージです。
エアコンは夏を過ごす上で欠かせませんが、薬と同じく付き合い方が大切になります。もし冷房にあたって体調が優れなくなったら、散歩などで足を使い、汗を出すことを意識してみてください。
汗腺は自律神経のスイッチON役である、交感神経が優位になることで働きが活性化します。ですので、適度に運動を行いながら汗をかくことは、汗の出方も良くなり、デトックスの効率がアップするなど一石何鳥にもなります。
ただ、汗と自律神経の密接な関係があるということは、自律神経の不調も汗の病気にもつながります。次回はその辺りも踏まえて書いていきます。
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
夏を健康に過ごす上で一番大切なことは【汗をかくこと】とブログで書きました。
汗にはたくさんの役割があります。シリーズ化して役割を紐解いていきます。
汗の一番わかりやすい役割としては【解毒】があります。
運動やサウナなど、汗を出すことの大切さは自然に感じている方も多いと思います。
人間が正常に活動する上で解毒は欠かせません。デトックスを担う要素は大きく3つあります。
・排便
・排尿
・発汗
3つのうち、どれか1つがかけても不具合が生じます。気を張り過ぎたときの便秘、風邪をひいたときに汗が出ないなど、なんとなく経験はありませんか?
とくに【夏は汗をかくための季節】ですから、一年分のデトックスをしっかりしておきましょう。
汗は【背中からかく汗が一番正常な汗】です。汗の病症に関しては追って書いていきます。
汗はそのままかくだけでも解毒になりますが、筋肉を動かしてかく汗は、解毒効率が5〜6倍になると言われています。ですので、運動して汗をかくことは理にかなっています。
汗をかくための運動としては、ジョギングやウォーキング(早歩き)がオススメです。心肺機能が上がり、ふくらはぎをしっかり使うことで身体中のポンプを効率よく使い、血流促進、老廃物の除去に一躍買ってくれます。
ちなみにサウナで汗を出すことは、筋肉を動かさず心臓のポンプの働きだけで血流を促進させるため、体には大きな負担がかかります。そのため心臓の弱い方は入らないで、と注意書きがされています。サウナに入った瞬間苦しさを感じる人は不向きですので、サウナ以外の方法で発汗を促進しましょう。
トイレにいくことと同じほど、汗をかくことは日常的に大切なんです。シリーズでまだまだすごい汗の役割について書いていきます。ご拝読頂きまして、ありがとうございました?
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院、したらパーソナルケアです。
土用、すなわち春から夏への季節の変わり目も間もなく終わり、立夏を迎えると本格的に夏になります。体も夏仕様になり、過ごし方も変わります。
夏の本来の過ごし方で一番大切なことは
【汗をしっかりかく】ということ。
夏は本来汗をかくための季節。汗を出しやすくなることで、一年の中で一番デトックスしやすくなります。逆に言えば、夏に汗をしっかりかけないと秋にシンドさを引きずってしまいます。
汗をかき過ぎて恥ずかしいという方もいらっしゃいます。私も汗かきですのでお気持ちはわかります。デオドラントや着替えなどで工夫いただきながら、上手に汗をかいていきましょう!
ここ最近は寒暖差が激しく、体調不良を訴える方が非常に多かったです。夏にしっかり汗をかければ、くすぶった体調も良くなり、デトックスのツケをしっかり払うことが出来ます。
汗をかくことの効能は一度では書けませんので、数回に分けて書いていきます。健康情報満載でお届けします。ご期待ください(^-^)
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の、鍼灸整体院したらパーソナルケアです。
春から夏への季節の変わり目。土用も「丑の日」に入りました。
丑の日、夏の土用ではよく聞くと思います。うなぎを食べて精をつけて残暑を乗り切ろうというもの。それくらい季節の変わり目の折り返し地点である、丑の日は体にこたえるんです。
土用は次の季節の体に変わる準備期間。気候にあわせて体内環境を変化させていく季節です。そのためカラダの一番中心である、胃腸に負担がかかりやすくなります。
消化器系は脂物と相性がめちゃくちゃ悪いです。うなぎは縁起物ですが、脂が大変強いため、体力が落ちている方にはキツイかもしれません。土用の丑の日のうなぎはあくまで自己判断でお願いします^^;
話を戻します。春から夏への変わり目。気温も上がり、湿度も出てきました。
カラダの内外で環境が目まぐるしく変わるなか、もっとも気をつけたいのが「寝違え」です。
実際に急な動作で物理的に首を痛めることは仕方ないのですが、カラダの他の部分の負担により、2次的に首の痛みや可動域制限が現れます。
特に気をつけたいのが、胃腸の負担からくる寝違えです。
お腹の冷え、脂モノの摂取による胃腸の負担、血流の低下、刺激物の摂取による体内のエネルギーが過剰な状態が、首の不調に繋がります。
急な気温差や気圧の変化により、無意識にカラダが気を張るため交感神経が優位となり、首、肩、背中も硬くなってしまいます。
ですので、寝違えの対策としては
・お腹を冷やさない
・極力無理をしない
・休息をしっかりとる
・唐辛子、にんにく、脂モノを避ける
・ストレスをしっかり発散する
などが挙げられます。
ご自身で意識するだけではどうにもできない事もあります。そのような場合はお早めにご相談いただければ、痛みを長引かせないよう対応が可能です。
土用は5月1日まで続きます。ゴールデンウィークの真っ最中ですが、ご自身のコンディションにもきちんと目を向けてあげることが、連休を楽しく過ごすコツであると思います^_^
大阪市中央区、堺筋本町、松屋町、谷町四丁目の鍼灸整体院したらパーソナルケアです。
5月1日までは土用の期間になります。春から夏への季節の変わり目です。
なんら体調に影響がない人もいれば、
しんどくてタマラないという方もいます。
「どうして私だけシンドイの、、?」
と不安になる方もいらっしゃいます。
体調への影響は人それぞれです。
比べたところでどうにもなりません。
焦りや不安は余計に体調をシンドくさせてしまいます。
ですので、自分らしく、気分良くを大切にしていただき、素直に感じたことに従うのが、季節の変わり目を過ごす上で一番大切です。
食欲がないと気になっても、食べたくなければ食べない方が良いのです。食べなきゃ!と無理をして食べると。消化器系の負担が増えて余計にシンドくなります。
胃腸に負担がかかりやすいのも土用の特徴です。カラダの声に素直に従い、極力無理せずお過ごしくださいね。
ゴールデンウィーク期間中も定休日と5/3(木)を除き開院しています。日頃の頑張りをねぎらってみてはいかがでしょうか?
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